壁の施行方法

壁の施工方法

パイナルフォームは、柱・間柱間を採寸し、1枚1枚プレカットします。その際、通し番号をふって現場へ納品します。施工の際は同じ番号の箇所に施工するようにして下さい。
パイナルフォームの幅は、柱・間柱間の内法より大きめに設定され、圧縮されて納まるようになっています。

1.標準部の施工法(大壁)

  • パイナルフォームの片側を図のように根柱に押し当て、もう一方を少しずつはめ込みます。その際、床のパイナルフォーム・胴差・軒桁等、取合部も密着施工します。
  • パイナルフォーム同士の継ぎ目は、隙間のないように突き合せて施工し、気密テープ貼りすると万全です。

2.在来工法真壁の施工法

3-1.入隅部(特殊部分の施工法)

● 入隅に接する部分では、胴縁受けを柱の両側面に取り付けてから、パイナルフォームを施工します。採寸のタイミングが早い場合、胴縁受けの寸法分大きい場合がありますので、胴縁受けの幅を切断し施工してください。その場合、内法の実寸より1~2ミリ程度大きくなるように加工します。

3-2.筋交い部(特殊部分の施工法)

● パイナルフォーム壁用を所定の位置にあわせ、筋交いに押し付けると線状の痕がつきます。この痕に沿って切断し、隙間がないようにはめ込みます。
● パイナルフォームと筋交いの取り合い部は気密テープを貼ると万全です。

3-3.コンセント・スイッチボックス・配管部(特殊部分の施工法)

● 図に示すように、配管部等は室内側にあらかじめパイナルフォームを押し込んだ状態で納めます。
● コンセント・スイッチボックスについては、パイナルフォームの厚みが大きい場合は、図のように形状に合わせてパイナルフォームを切り欠いて納めることができます。

3-4.2階根太との取り合い(特殊部分の施工法)

● 2階根太が、胴差上部に乗る形でパイナルフォームと直交する場合は、図のようにあらかじめ根太間にパイナルフォームを加工した端材を施工し、根太上面をそろえると施工がしやすくなります。
● 根だが平行する場合は、胴差上面とパイナルフォームは隙間のないように密着するよう施工して下さい。

3-5.天井断熱材との取り合い(特殊部分の施工法)

● パイナルフォームは少なくとも天井断熱材の厚さまで立ち上げてください
● 図のように防湿層付きの繊維系断熱材の場合、防湿層がパイナルフォームに密着するように施工して下さい。
● 防湿・気密フィルムを別張りする場合は、シートをパイナルフォームに張り下げ、気密テープで連続させます。