屋上改修(嵩上げ材)工事 東京 パイナルフォーム4G|施工事例
東京の賃貸物件にて屋上改修を行なった際にパイナルフォーム4Gを嵩上げ材として
採用いただいた施工事例です。
今回は、古い賃貸物件をリノベーションして、賃貸の価値を上げました。
そのうちの一つとして、人気の屋上緑化を図るため、シンボルツリーを設置。
植物を囲っている部分にスペースがありますが、管理や使い勝手がいいよう嵩上げをする方向になりました。しかし、コンクリートや石などの建材で敷き詰めてしまうと床や台の重みに加えて、必要以上に屋上に荷重が掛かってしまいます。
屋上で荷重が掛かると家全体のバランスが取れなくなってしまうので、なるべく石や土も含めて軽量になるよな製品を考えた結果、今回、パイナルフォームが嵩上げ材として使用されました。
建築設計に合わせてプレカットしたパイナルフォームを納品することで、
作業もスムーズに進み、軽量な屋上緑化が望めます。
パイナルフォーム商品は発泡スチロールと同等の素材になるので軽量で安全、かつ耐水性・耐久性にも優れています。
植物の鉢周りをすっぽり覆うようにパイナルフォームで囲います。
鉢が露わになっているよりも、埋め込まれたようにデザインすることでシンプルでおしゃれな景観となります。
事前に図面や情報を確認させていただくことで
ピッタリサイズの商品が納品されるので、現場でははめ込んでいく作業で工期短縮にも繋がります。
また、軽量なため、建物への負担だけでなく、作業を行う職人・業者様への負担も軽減できます。
完成した写真を見てもわかるように、敷き詰められた石を鉢の高さに合わせて敷き詰めるとなると、それなりの量と重さになります。
また、部分的に設置するため、住宅の傾きの要因にもなりかねません。
そのため、今回のように見えない部分をパイナルフォームでかさ上げすることで最低限の石の量で済ませることが可能になります。
そして、パイナルフォームは断熱材でもありますから、植物を寒さから保護することにも繋がります。
複雑な形状やデザイン、厚みや長さなども自由自在に調節可能なのは、ボード状断熱材のメリットでもあります。
そのため、断熱用でないとしても幅広い使い方ができ、イマジネーションも膨らみます。
現場の断熱や嵩上げにお困りの方がいらっしゃいましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。
また、【無料サンプル】や【業者様向けの特別仕切り価格】などもご用意しております!