施設に塀を設置する際のポイント
施設における塀の重要性は、セキュリティ・プライバシー・デザインなど、さまざまな面で評価されます。特に、公共施設や教育施設、医療施設など、施設の役割によって塀の存在意義やタイプも異なり、それぞれのニーズに適した設計が求められます。
今回の記事では、施設における塀の役割と選び方のポイントについて解説していきます。そして、現在注目を浴びているパイナルウォールについてもご紹介していきたいと思います。

【今回の記事のポイント】
✔️施設の塀選びについてがわかる
✔️施設の塀に最適な素材が見つかる
初稿:2024/9/18
《目次》
・施設の塀のセキュリティ面
・施設の塀のプライバシー保護
・施設の塀のデザイン性とは
・施設ごとの塀の選び方
・施設の塀についてのまとめ
施設の塀のセキュリティ面
冒頭でもお話ししたように、施設に塀を設ける際には、色々な側面から見て、最適な塀を選択する必要があります。ここからは、施設の塀選びの中でポイントとなる点をいくつか分けて解説していきます。
まず、始めにポイントとなるのがセキュリティ面です。
施設における塀は、第一にセキュリティを確保するための重要な要素となります。
建物への防犯対策として、塀の高さや強度、耐久性に優れた塀を設置することが一番に考えられることでしょう。
例えば、医療施設や学校では、不審者の侵入を防ぐために、頑丈なフェンスやセキュリティカメラを併設した塀が理想的です。しかし、学校に通う子供や、病院に通院する患者のことを考え、圧迫感を与えないフェンスなどの採用が多く見受けられます。フェンスの場合、足を掛けやすく登りやすさにも繋がってしまうので、防犯対策としては注意が必要です。

さらに、企業や工場などの工業施設、または美術館や博物館などにおいては、大切な情報や財産、材料、商品などを守るためにも、高い防護性を備えた塀が望ましいです。そして、電子ゲートや監視カメラ、常駐の警備員の配置など、塀だけに留まらず連動させたセキュリティー強化が図られます。
このように、施設ごとに異なる使用目的がある建物は、それを見据えた上で最適な塀を設置し、それに付随したセキュリティ面の強化が必要不可欠です。また、塀の素材も石やレンガといった頑丈なものから、コンクリートブロックなどの重厚なもの、アルミや鉄といった耐久性の高いものなど多種多様です。

どの素材にもメリット・デメリットがあり、特徴も異なりますが、例えば、事業の情報漏洩や外部との接触遮断を目的とするのであれば高さのある塀を考えますし、高く建物を囲うことで、ある程度の防音対策にも繋がります。しかし、高さを出すには石やコンクリートでは重量がかかり過ぎ、倒壊の恐れもあるため危険とされ、建築基準法違反になるケースも多いです。
そこでご紹介したいのが、パイナルウォールを使った塀です。
パイナルウォールは発泡スチロールを利用した塀素材です。発泡スチロールを採用することで軽量化が実現でき、今まではできなかった重厚感や高さのある塀を完成させることができるようになります。見た目はコンクリート打ちっ放し、レンガや石材のように見えますが、中身には発泡スチロールを使っているので、もしもの際にも他の素材に比べ、安心安全とされています。

施設の塀のプライバシー保護
続いては、プライバシー保護の観点からです。
多くの施設では、プライバシーの保護も重要な要素の一つとして考えられます。医療施設や老人ホームでは利用者のプライバシーを守るために、外部からの視線を遮る塀が設置されることが多いです。最近では、学校などの教育施設においても不審者から子供を守るために視線を遮るような塀に移行されるケースも少なくありません。従来のネットや穴あきフェンスやルーバーでは盗撮などもしやすい環境にありました。

そこで、利用者や子供たちのプライバシーを守るために、目隠し効果のあるデザインや植栽を取り入れることで、視覚的にもリラックスできる環境を作り出すこともできます。ただし、生垣や植木を行う場合には、その後の手入れや管理も必要になります。枝や葉が伸びてきたら剪定をし、塀から道路にはみ出さないようにしないと道路交通法などで注意されることもあるでしょう。

日本の場合、各所で法律や規制があるので、そういったところもきちんと確認した上で塀を設置しましょう。
施設の塀のデザイン性とは
近年、施設の塀は単なる機能性だけでなく、デザイン性も重視されるようになっています。特に、教育施設や公共施設では、周囲の景観に調和した塀のデザインが求められるようになったり、自然素材を使用した塀やグリーンウォール(生垣・植栽壁)を取り入れる場合もあります。そこに訪れる人に親しみやすさや、好印象を与えるための演出なども含め、デザイン性の追求にも余念がありません。
さらに、エコフレンドリーな施設では、率先してリサイクル素材を使用してみたり、全体的な緑化を図るために草や木を取り入れるケースもあり、そうすることによって、施設全体の環境への配慮が感じられるだけでなく、塀も美しい景観の一部として扱われるようになります。

その点、コンクリートやブロック塀は一度設置してからは、定期的な掃除などで済むため、その後の管理にかかる費用は少なくて済みます。

パイナルウォールは発泡スチロールを使って理想の塀を作り上げることが出来ます。成形も自由自在なので湾曲した塀やおしゃれな穴模様を作ることも可能。コンクリートやブロック塀、アルミフェンスでは中々難しい形状でも塀を設置できる他、仕上げ材のバリエーションも豊富で、お好みのものを選択することができます。漆喰やタイル、木目調や石材風など、施設の建物・外観に合わせてオリジナルにデザインした塀の設置が実現します。

施設のコンセプトや建物の外観、周囲の景観に合った最適な塀を設置できれば、全体的な見栄えはもちろんのこと、通りすがりの方でも目に止まったり、印象が付きやすくなり、想定外の宣伝効果にも繋がるかもしれませんね。
発泡スチロールを採用したパイナルウォールは、軽量化によって今まで成し得なかった高さの追求や、オリジナルデザインの塀がつくれることでオシャレな外観を手に入れたいと考えている方にはおすすめです!また、施工性にも優れ、工期短縮が望めるので、施工業者の皆様にとっても嬉しい商品です。
もし、パイナルウォールで塀や外構を検討したいという方は、いつでもお気軽にご相談ください。
他の素材では叶わなかったことが、パイナルウォールでは解決することができるかもしれません。
施工業者様の工務店様やエクステリア業者様、設計事務所や建築会社の方からのご相談も承っております。
施設ごとの塀の選び方
今までお話ししてきたように、施設によって求められる塀の機能性やデザインは異なりますが、どこの施設にはどんな塀がおすすめなのか、ここからは施設ごとに塀を選ぶポイントについて紹介していきたいと思います。
◆ 学校や幼稚園・保育園
安全性を最優先に考える必要がある教育施設。子供たちが遊んでいて指や手を挟んだり、切ったりしないような設計が望ましいです。そして、子供たちのパワー溢れる空間にマッチするようにカラフルなデザインや柔らかさのある雰囲気づくりがおすすめです。また、子供向けの独特な色合いや形は、子供の教育においても知育に繋がるため、塀の模様やデザインにこだわるのも良いでしょう。
◆病院・クリニックなどの医療施設
医療施設においては、プライバシー保護とセキュリティ性を重視し、外部からの視線を遮るデザインが理想的です。また、手入れがしやすく、長期に渡って美しさを保てるよな素材を選び、病院というクリーンで衛生的な面からも白を基調としたカラーやデザインが人気です。

◆企業・オフィスビル
オフィスビルや会社の建物などは、高いセキュリティ性を持つ塀と、企業イメージにマッチしたモダンなデザインが求められます。防犯カメラや人感センサーなどのシステムとの連携はもちろん、侵入しにくく、抜け穴がない塀にすることで事前の防犯対策や、もしもの時にも対処しやすくなるでしょう。
◆公共施設
公共施設は地域との繋がりや周囲の景観に調和したデザインがポイントとなります。植樹や花壇を取り入れつつ、リラックスできるような雰囲気や和みやすい空気感を演出することで訪問者に与える影響も変わってきます。老若男女に限らず、高齢者からお子様まで、どの世代にも受け入れられやすくすることが理想的でしょう。また、誰でも気軽に入りやすい雰囲気にするために敢えて塀を設けず、門柱のみを構えるケースもあります。

パイナルウォールは塀はもちろん、門柱などのにも採用いただける商品です。
幅広いバリエーションと形状で楽しめるので、デザイン性のある塀や門柱をご希望の場合には最良の選択でしょう。施設の塀に限らず、戸建て住宅やマンション・アパートのエントランス、ショップや店舗の看板に至るまで使い方色々!
パイナルウォールで塀を施工する場合、事前に設計図を確認し、サイズに合わせて成形することができるため、現場での作業を手軽にし、工期短縮が望めます。施工性に優れ、機能性、デザイン性にも富んだパイナルウォールを使って、施設に理想の塀や門柱を設置してみてはいかがでしょうか。もし、パイナルウォールが気になるという方は、いつでもお気軽にお問合せください。

施設の塀についてのまとめ
施設における塀は、単なる境界線を超えて、セキュリティやプライバシーの確保、デザイン性の向上など、多くの役割を担っています。施設の用途や目的に応じて、適切な塀を選ぶことが、より安全で快適な環境を提供するためには大切です。
また、塀は屋外で雨風などの影響で劣化や腐食など、損傷が著しい場所でもあります。そのため、定期的な点検で状況を把握し、その都度メンテナンスを実施することで長期的な維持にも繋がります。場合によっては、安全対策のために改修を行うケースもありますので、判断が難しい場合には、専門家へ依頼し見てもらうようにしましょう。
この機会に、塀の設置や改修を検討されている行政や企業様がいらっしゃいましたら、ぜひ、パイナルウォールの採用もご検討くださいませ。パイナルウォールは機能性や施工性、安全性の確保だけでなく、オリジナルの塀を造れることでも楽しめます。

監修者からのメッセージ

杉森 康裕(気密測定技能者)
パイナルウォールは画期的なスタイルで目隠しや塀、門柱をつくりあげることができ、従来の方法では実現できなかった軽量化によって、可能性を拡大!
私たちは一貫して「より良い住宅のお手伝い」をモットーに断熱材はもちろん、外構や塀に関わる商品の提案・サポートを行っています。多くの方に『松原産業のパイナルウォール』をご採用頂けるように精進していきますので是非よろしくお願い致します。
パイナルウォールで施設の塀を検討している
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