高い塀は危険?実は安心に設置できる最新の方法とは

高い塀は危険?実は安心に設置できる最新方法

地震のニュースなどで「ブロック塀が倒壊」という言葉を聞いたことはありませんか?
見た目がしっかりしていても、実は高い塀には構造上のリスクが潜んでいることがあります。
「うちの塀は大丈夫かな…」と不安を感じて検索したあなたは、とても正しい感覚を持っています。

ただし、「高い塀=危険」というわけではありません。
近年は建築基準法の改正や、軽量で耐震性に優れた新素材の登場によって、安全で美しく高さのある塀を安心して設置できる時代になっています。

パイナルウォール イメージ

このページでは、なぜ高い塀が危険といわれるのかをわかりやすく解説し、その上で「どうすれば安全に設置できるのか?」という具体的な対策や素材選びのポイントを紹介します。

【今回の記事でわかること】
✔️高い塀が危険とされる理由と、事故を防ぐための基礎知識
✔️倒壊を防ぐための安全設計と、最新の塀素材「パイナルウォール」
✔️危険な塀をリフォーム・交換する際の注意点と業者選びのコツ

初稿:2025/10/23

《目次》
「高い塀」が危険といわれるのはなぜ?
高い塀の危険を見分けるチェックポイント
高い塀を安全に設置するためのポイント
塀素材の安心できる選び方
塀をリフォーム・交換する際の注意点
「高い塀=危険」についてまとめ

「高い塀」が危険といわれるのはなぜ?

一見しっかりと見える高い塀ですが、実は構造や施工方法を誤ると倒壊のリスクを抱えることがあります。
特に古いブロック塀は、内部の鉄筋が錆びていたり、基礎が浅かったりするケースが多く、地震や強風によって簡単に崩れることがあります。

また、高さが増すほど重心が高くなり、揺れに対する安定性が低下するため、倒れやすくなります。
こうした背景から、「高い塀=危険」と認識されるようになりました。
では、実際にどんな事故が起こっているのか、次で詳しく見ていきましょう。

ブロック塀

倒壊事故の原因と実際の事例

これまでに発生した塀の倒壊事故の多くは、老朽化や施工不良法基準を満たしていない構造が原因です。
2018年の大阪北部地震では、通学中の小学生が倒壊したブロック塀の下敷きになり、命を落とす痛ましい事故がありました。この時の塀の高さは約3.5mです。高い塀にも関わらず、控え壁がなく、鉄筋も適切に入っていなかったことが後に判明しています。

ブロック塀

このような事故は、見た目が丈夫そうでも「中身が脆い」塀が多いことを示しています。中が脆いと、地震だけでなく、台風や経年劣化によっても倒壊するリスクが高まります。特に、築20年以上の塀は要注意とされています。
今回の事故のように、ブロック塀は重さがあるため、倒壊時の被害が大きく、人命に直結する場合もあります。
「高い塀が危険」と言われる理由の中には、単に高さだけではなく、構造上の脆弱性とメンテナンス不足があります

ブロック塀

老朽化や施工不良が招く危険サイン

塀の危険性は、外観や小さな変化から見抜けることがあります。以下のような兆候が見られる場合、倒壊リスクが高まっている可能性があるので注意しながら確認してみましょう。

《危険サインの例》
⬜︎ 表面に大きなひび割れや傾きがある
⬜︎ 鉄筋のサビや膨張によるコンクリートの剥がれ
​​​​​​​⬜︎ 目地(ブロックの継ぎ目)が崩れている
​​​​⬜︎ 基礎部分に隙間ができている
⬜︎ 雨だれやカビの跡が多く、内部に水が染み込んでいる

塀 ひび割れ

これらはすべて、内部の鉄筋腐食や構造の劣化につながるサインです。
放置すれば、わずかな地震や風圧で倒壊する危険があります。
「見た目は大丈夫そう」と感じても、これらの症状がある場合は、早めに専門業者に点検を依頼しましょう。

高い塀の危険を見分けるチェックポイント

「うちの塀は大丈夫かな?」と感じた時、まずは現状を正しく見極めることが大切です。
塀の危険性は、見た目や小さなサインから判断できることが多く、早期発見が事故防止の第一歩になります。
ここからは、一般の方でも確認できる倒壊リスクの特徴やチェック方法、そして専門業者に依頼すべきケースを紹介します。

工事現場

倒壊リスクの高い塀の特徴とは?

高い塀がすべて危険なわけではありませんが、構造的に不安定な塀には共通の特徴があります
特に古いブロック塀は、施工基準が今より緩かったため、地震や老朽化に弱い傾向があります
以下のような特徴に当てはまる場合、倒壊の危険性が高い塀と判断してよいでしょう。

《倒壊リスクが高い塀の特徴》
⬜︎ 高さが2.2mを超えている
​​​​​​​⬜︎ 控え壁が設置されていない
​​​​​​​⬜︎ ブロックの厚さが薄い(10cm未満)
​​​​​​​⬜︎ 表面や基礎にひび割れ・傾きがある
​​​​​​​​​​​​​​⬜︎ 鉄筋が見えている、またはサビが出ている
​​​​​​​⬜︎ 長期間メンテナンスされていない

ブロック塀

こうした塀は、地震時や強風時に倒れる可能性があり、特に人通りの多い場所では重大事故につながります。
まずは外観から「危険な兆候」を見逃さないことが最も大切です。

弊社でおすすめしている「パイナルウォール」次世代の塀とも言われ、高さのある塀を実現することはもちろん、発泡スチロールを利用した塀は、ブロック塀の半分以下の重量で設置可能なため、安全性にも優れています

自分でできる簡単な安全チェック方法

専門家に頼む前に、自分でもある程度の安全確認は可能です。その際に、チェックするポイントを知っておくことで、日常的に異変に気づきやすくなります。

《自分でできる安全チェック項目》
⬜︎ 塀の上部を軽く押して揺れがないか確認する
⬜︎ 塀の表面に大きなひびや剥がれがないか見る
​​​​​​​⬜︎ 基礎部分(地面との境界)が浮いていないか確認する
​​​​​​​⬜︎ 鉄筋が露出していないか、サビが出ていないか見る
​​​​​​​⬜︎ 雨水の流れ跡やカビ・苔が多くないかチェックする
⬜︎ 塀の周囲に傾き・沈み込みがないか確認する

ブロック塀

もしこれらのうち一つでも当てはまる場合は、すでに内部の構造が劣化している可能性があります。
安全そうに見えても、「少しの違和感」が大きなリスクの前兆です。異常を感じた時点で、早めに専門業者へ相談することが安心への近道です。

業者へ相談

専門業者による診断が必要なケース

とは言え、自分で点検できる範囲には限界があります。
以下のようなケースでは、専門業者による「塀の安全診断」を必ず受けましょう。

⬜︎ 築20年以上経過した塀
​​​​​​​⬜︎ 地震や台風後に傾き・ひび割れが発生した塀
​​​​​​​⬜︎ 基礎が浅く土台部分に隙間がある塀
⬜︎ 高さが2mを超える塀や、道路沿い・通学路に面した塀

専門業者は鉄筋探査機や強度測定器を使い、見えない内部構造の劣化を調査します
調査の結果、補修が可能な場合は補強工事を、危険と判断された場合は撤去・再施工を提案してくれます。

ブロック塀 工事

特に公共道路に面している塀は、倒壊時に第三者被害が生じる可能性があるため、所有者に法的責任が発生することもあります。
自宅の安全だけでなく、周囲の人々を守るためにも定期的な専門点検を行うことが重要です。

第三者に危険を及ぼさないためにも、定期点検や塀に使用する素材の厳選は大切になってきます。ブロック塀やアルミ、木製など、さまざまな素材の塀がある中でも、発泡スチロールを使ったパイナルウォール塀は、崩れても軽量なため二次災害を防ぐことにつながります。

パイナルウォール イメージ
パイナルウォールは、大きく4つの構造に分かれた仕様で、仕上げ材も選択できるためデザイン性も高くおしゃれな塀を設置することも可能です。
外構や外観は、住宅の全体像を表すものでもあるので、デザイン面も気にしたいところですよね。
ぜひ、この機会にパイナルウォールのことを知っていただき、塀の選択肢に入れていただけると嬉しいです。

高い塀を安全に設置するためのポイント

「高い塀は危険」と言われる背景には、設計段階での安全対策不足があります。
しかし、正しい知識と構造設計を理解すれば高さのある塀でも安全に施工することは十分可能です。
ここでは、倒壊を防ぎながら美しい外構をつくるための具体的なポイントを紹介します。
これから塀を新設・リフォームする方は、ぜひチェックしておきましょう。

コンクリート・木製・アルミ・発泡スチロール塀の違い

高い塀

安全性を高めるための設計と構造の工夫

高い塀を設計するときに最も大切なのは、構造の安定性と耐震性です。まずは基礎と鉄筋の配置、そして塀全体のバランスを意識することが重要です。
安全性を高めるためには、次のような設計上の工夫が効果的です。

▶︎ 鉄筋を縦・横に40cm間隔で配置し、強度を均等に保つ
▶︎ 塀の高さに対して適切な厚み(15cm以上)を確保する
▶︎ 土台部分の基礎を地中35cm以上に設け安定性を高める
▶︎ 塀の上部に「笠木」を取り付け、雨水の侵入を防止する
▶︎ 塀の一部にスリットや開口部を設け、風圧を逃がす設計にする

イメージ

日本は地震や台風が多いため、風や揺れの力を分散させる「しなやかさ」を持った構造が理想です。
安全性とデザインを両立するには、建築基準法を守りながら、耐震構造を意識した設計を行うことが欠かせません。
そこで近年人気が上昇しているのがパイナルウォールです。
発泡スチロールのしなやかさや、仕上げ材を選べるデザイン性軽量素材のため建築基準もクリアできる優れものです。

パイナルウォール

控え壁や基礎の役割を理解しよう

塀の安全性を支えているのは、目に見えない「控え壁」と「基礎」です。
控え壁とは、塀の裏側に取り付けられる補強用の壁で、地震や風による横方向の力を受け止める役割を果たします。
また、基礎は塀全体の重さを支える土台部分で、地中深くまで鉄筋コンクリートを打ち込むことで安定性を保ちます

控え壁は3.4mごとに設置し、基礎の深さは35㎝以上確保することが理想的です。鉄筋は縦横に40㎝間隔で配置し、土台は水平に保ち、排水も考慮した設計ができると良いでしょう。

控え壁

これらの基本を守ることで、塀が「支えられる構造」になります。
控え壁がない塀や基礎が浅い塀は、その分、倒壊リスクも高まってしまいます。
また、控え壁以外にも塀を補強する方法がいくつかありますので、気になる方は専門業者に事前に確認してみるのも良いでしょう。

控え壁 補強

高さ制限をクリアする安全な設計とは?

「高い塀を建てたいけれど、法律で高さが制限されている」と悩む人は多いでしょう。
建築基準法では、通常のブロック塀は高さ2.2m以下と定められています。それ以上の高さにする場合は、構造計算や補強対策が必要です。

しかし、軽量で高強度な素材(例:発泡スチロール)の登場により、控え壁を設けなくても安全に高さを確保できるケースが増えています。
このような新素材は、地震時にかかる負荷を分散しやすく、万が一倒れても被害が少ないのが特徴です。
「高さ=危険」ではなく、「構造と素材の選び方次第で安全にできる」というのが現代の考え方です。安全基準を理解し、信頼できる施工業者に依頼すれば、高い塀でも安心して設置できます。

パイナルウォール

塀素材の安心できる選び方

高い塀を安全に設置する上で、素材選びは非常に重要です。同じ高さの塀でも、素材によって強度・重さ・耐久性・デザイン性は大きく異なります。従来のブロック塀に比べ、近年は軽量で安全性の高い素材が増えており、地震や老朽化への対策として注目を集めています。
ここでは、代表的な塀素材の特徴と、最新トレンドである「発泡スチロール塀(パイナルウォール)」について詳しく見ていきましょう。

パイナルウォール

コンクリート・木製・アルミ・発泡スチロール塀の比較

塀に使用される素材は主に4種類です。それぞれに長所と短所があります
例えば、コンクリート塀は重厚で防音性が高く、強度や耐久性もあります。しかし一方で、倒壊時のリスクや工賃が高価な傾向にあります。
温もりのある木製の塀については、自由なデザインや自然な温かみを感じることができますが、自然素材のため、腐食や虫食いなどの被害が考えられます。また、定期的なメンテナンスを要するので、初期費用以外にもランニングコストが掛かってきます。

木製 塀 外構

アルミ製の塀は、軽量でスタイリッシュな印象を持ちますが、高さ制限があり、風通しを重視する傾向にあります。
発泡スチロールを使ったパイナルウォールも軽量化が実現し施工も手軽に行えるだけでなく、耐震性やデザイン性にも富んでいます。そのため、従来のブロック塀に比べ、最近は「軽くて安全」な素材が主流になりつつあります。
発泡スチロールを使ったパイナルウォールは、「軽量」「高強度」「高デザイン性」を兼ね備えた新時代の塀素材として注目されています。

パイナルウォール イメージ

軽くて強い「パイナルウォール」に注目!

パイナルウォールは発泡スチロールの芯材を特殊コートで覆った塀素材です。
軽量でありながら、ブロック塀に匹敵する強度を持ち、地震や台風などの災害に強いのが特徴です。
「高い塀を安全に設置したい」という悩みを解決できる革新的な外構材です。

特に注目すべきは、その施工の自由度とデザイン性の高さです。控え壁が不要でも高さ2.5〜3mまで対応でき、住宅のプライバシー確保に最適です。また、アーチ形状や開口デザインも可能で、外観デザインの幅を広げられます。

パイナルウォール イメージ

《パイナルウォールが選ばれる理由》
1:軽量構造で倒壊リスクが少ない
2:工場でのプレカット加工により施工精度が高い
3:控え壁不要でスッキリとした見た目
4:タイルや塗装など多様な仕上げに対応
5:雨だれを防ぐ笠木パーツで長期美観を維持

さらに、工期が短く廃材も少ないため、環境にもやさしい素材です。
「安全性」「施工効率」「デザイン性」をすべて兼ね備えた次世代の塀として、多くの外構業者が採用を始めています。

パイナルウォール イメージ

おしゃれで安全な塀を実現するデザインの工夫

塀のデザインは、安全性だけでなく家全体の印象を左右する大切な要素です。特に高い塀の場合、圧迫感を与えない工夫が求められます。
例えば、スリットや開口部を設け、抜け感を出したり、外壁や門柱の色を合わせて統一感を出すなどして圧迫感を抑えることができます。合わせて、湾曲したデザインを取り入れて柔らかい印象にしてみたり、植栽や照明を組み合わせてみるのも良いでしょう。

特にパイナルウォールのような柔軟な素材であれば、デザインの自由度が非常に高く安全なのに美しい塀を実現できます。
防犯・耐震・デザインをすべてを満たす外構こそ、これからの時代に求められるスタンダードです。

パイナルウォール イメージ

塀をリフォーム・交換する際の注意点

老朽化した塀を放置しておくと、倒壊による事故や賠償責任が発生するリスクがあります。安全性を確保するには、早めのリフォーム・交換が必要です。
ただし、撤去や新設には一定のコストや手順があり、施工業者の選定も慎重に行う必要があります。
ここでは、古い塀を撤去する際の費用目安と、安心してリフォームするための流れや注意点を解説します。

古いブロック塀の撤去と費用目安

ブロック塀の撤去費用は、塀の高さ・長さ・構造によって変動します。一般的な目安は、1㎡あたり5,000〜8,000円程度とされています。
基礎まで撤去する場合や、通路が狭く重機が使えない場合は費用が上がる傾向があります。

ブロック コンクリート 解体工事

【参考例】費用目安(1㎡あたり)
ブロック塀撤去(軽度)・・・5,000〜6,000円(地上部分のみの撤去)
ブロック塀撤去(基礎含む)・・・7,000〜9,000円(基礎解体・処分費含め)
廃材処分費・・・約2,000円前後(廃材の運搬・処理費用)
新設(軽量塀など)・・・15,000〜25,000円(素材やデザインによって変動)

危険な塀を撤去する際は、廃材を適正に処理する許可業者に依頼することが重要です。また、倒壊リスクが高いと自治体が判断した場合、撤去費の一部を補助してくれる制度もあるので、気になる方はお住まいの自治体のブロック塀などの撤去補助金制度を確認してみましょう。

ブロック塀 新設

安全な塀にリフォームする流れ

危険な塀を安全にリフォームするには、計画的な手順が欠かせません。
以下の流れを意識することで、スムーズかつ安心な施工が可能になります。

塀リフォーム

《安全な塀リフォームの手順》
▼ 現地調査・安全診断(構造・劣化・高さを確認)
▼ 見積もり・設計プランの確認
▼ 古い塀の撤去・基礎の補修
▼ 新しい塀の施工(安全な素材・構造で設置)
▼ 完成後の安全チェックとメンテナンスの説明

リフォームの際は、ただ新しくするだけでなく、安全基準を満たす設計に見直すことがポイントです。
特に地震や強風の多い地域では、軽量かつ高強度な素材(パイナルウォールなど)を選ぶことで、倒壊リスクを抱えない外構を実現できます。

パイナルウォールについてのご相談やご質問も
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信頼できる業者を選ぶポイント

塀の安全性は、素材選びだけでなく「誰に施工を任せるか」にも大きく左右されます。
見た目だけきれいに仕上げても、内部構造が弱ければ意味がありません。信頼できる業者を選ぶ際は、以下の点を確認しましょう。

解体工事

《業者選びのチェックポイント》
⬜︎ 建築基準法・外構施工基準に詳しいか
⬜︎ 塀の安全診断や構造計算を行ってくれるか
​​​​​​​⬜︎ 実績や施工事例を公開しているか
​​​​​​​⬜︎ 保証・アフターサービスが充実しているか
​​​​​​​⬜︎ 新素材(パイナルウォールなど)にも対応しているか

また、見積もり時に「なぜこの構造にするのか?」をきちんと説明してくれる業者は信頼できます。
安さだけで決めるのではなく、安全性と信頼性の両立を重視しましょう
施工後のフォロー体制まで整った業者こそ、本当に安心できるパートナーです。

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「高い塀=危険」についてまとめ

「高い塀=危険」というイメージは、確かに過去の倒壊事故などを考えれば理解できます。
しかし、現代では建築基準法の整備や新素材の登場により、高くても安全な塀づくりが可能になっています。
危険性を避ける最大のポイントは、「古い塀を放置しないこと」「正しい構造と素材を選ぶこと」です。

老朽化したブロック塀をそのままにしておくと、地震や台風の際に大きな被害を招くリスクがあります。
一方で、軽量で強度の高いパイナルウォールのような新素材を使えば、控え壁なしでも高さ2〜3mの塀を安全に施工できます
しかもデザイン性が高く、外観に溶け込むナチュラルな仕上がりを実現できる点も魅力です。

パイナルウォール
安全性と美しさを両立する外構づくりは、単なるリフォームではなく「家族の安心を守る投資」です。
今ある塀に少しでも不安を感じたら、まずは点検・相談を行いましょう。
あなたの家の見えない危険を減らし、長く安心できる住まいを手に入れるために、「危険を正しく知り、安全な塀を選ぶ」ことが何より大切です。

パイナルウォールに関して質問がある方は、過去にあった「よくある質問」を参考にご覧ください。注文や納期、配送などに関わることから、パイナルウォールの性質に至るまで、多くのご質問が寄せられています。
また、初めての方向けに、購入のガイドや詳細については「ご購入ガイド」をご参照ください。実際にパイナルウォールをお手元で確認したいという方には、「無料のサンプル資料請求」もご用意しておりますので、こちらもご活用ください。

その他、商品のサイズや支払い、発送などのサービスに関する連絡・お問合せにつきましては、担当スタッフが丁寧に対応いたしますので、お気軽にご相談くださいませ。

監修者からのメッセージ

スタッフコメント

杉森 康裕(気密測定技能者)

パイナルウォールは画期的なスタイルで塀だけでなく、目隠しや門柱をつくりあげることができ、従来の方法では実現できなかった軽量化によって可能性を拡大!
私たちは一貫して「より良い住宅のお手伝い」をモットーに断熱材はもちろん、外構や塀に関わる商品の提案・サポートを行っています。多くの方に『松原産業のパイナルウォール』をご採用頂けるように精進していきますので是非よろしくお願い致します。

パイナルウォールで塀や外構の制作を検討している
エクステリア・外構・左官会社様工務店様設計事務所様
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