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他の断熱材との比較

製品 断熱性能 長期安定性 耐水性 施工性 吸音性 リサイクル性 価格
パイナルフォーム
押出法ポリスチレンフォーム
フェノールフォーム
吹付ウレタンフォーム
グラスウール

 

断熱性能の比較

断熱性能はその素材の熱の伝わりやすさを表す「熱伝導率」と、物質の熱の伝わりにくさを表す「熱抵抗値」があります。
熱伝導率が高い素材でも厚くすることで熱抵抗値を調整します。

 

長期安定性の比較

高性能といわれる製品の中には熱伝導率の低いガスに性能を依存しているものがあります。
パイナルフォームはガスに依存していないので経時変化が極めて少ない断熱材です。

耐水性の比較

パイナルフォームは独立気泡で構成されており、吸水率は極めてわずかな値です。
連続気泡や、繊維系断熱材の中には吸水率の高い製品があり、吸水により性能劣化がおこります。

施工性の比較

板状断熱材は現場でカットをするため施工性がよくないと思われがちですが、パイナルフォームは指定の寸法にプレカットして納入するため非常に施工性に優れた商品です。

吸音性の比較

吸音とは内部に入った音エネルギーが伝搬し、繊維や空気を振動させ熱エネルギーに変わることで吸音します。
パイナルフォームのような板状の製品は音を反射させるため吸音には向かない断熱材です。

リサイクル性の比較

パイナルフォームは単一素材であるため、分別が容易で、熱や溶剤・圧縮により体積を減らす「減容」が可能であり、リサイクル特性に優れた商品です。
現在、マテリアル、ケミカル、サーマルの3種類の方法でリサイクルされています。

価格の比較

プレカットして納品するパイナルフォームには下記のコストメリットがあります。
現場での端材の発生が少なく産廃費用を削減することができます。
また、届いた断熱材を施工部位に充填するだけなので工期短縮に貢献いたします。

他の断熱材との特徴比較

製品

特徴
パイナルフォーム
  • 炭化水素系発泡剤、難燃剤を含むポリスチレンビーズを金型内で水蒸気を用いて発泡・融着させた断熱材
  • フロン類を使用しない断熱材で独立気泡内の空気を使って断熱する
  • 断熱性能の経時変化が少なく、複雑な形状を作ることが可能
  • 紫外線や80℃以上の温度で劣化・変形する
  • リサイクル性に優れF☆☆☆☆、グリーン調達品目に該当する
押出法ポリスチレンフォーム
  • 加熱溶融させたポリスチレン樹脂に発泡剤・難燃剤を混合しボード状に押出した断熱材
  • 独立気泡の空気・発泡剤を使って断熱する
  • フロン類を用いない断熱材に切り替わっている
  • 紫外線や80℃以上の温度で劣化・変形する
  • 断熱性能の高い製品は性能の経時変化に注意する
  • F☆☆☆☆、グリーン調達品目に該当する
フェノールフォーム
  • 未硬化フェノール樹脂に発泡剤を混合しボード状に固化させた断熱材
  • フロン類を使用しない断熱材で独立気泡内の空気・発泡剤を使って断熱する
  • 紫外線で劣化する
  • 断熱性能の高い製品は性能の経時変化に注意する
  • ホルムアルデヒド発散建材に指定されているのでF☆☆☆☆を使用する
吹付ウレタンフォーム
  • イソシアネート・ポリオール・触媒・発泡剤・難燃剤・製泡剤を専用装置で混合し現場で対象部位に吹付け固化させた断熱材
  • 密度の高い製品は独立気泡内の空気・発泡剤を使って断熱する
  • 密度の低い製品は連通気泡中の空気を使って断熱する
  • 密度の低い製品では別途施工される防湿層・防風層に注意する
  • フロン類を用いている製品もあるのでノンフロンA種断熱材を使用する
  • 紫外線で劣化・変形する
  • 断熱性能の高い製品は性能の経時変化に注意する
グラスウール
  • リサイクルガラスを主成分とし、高温で溶融したガラスを遠心力で細く繊維状にし少量の接着剤を混ぜて固めた断熱材
  • 繊維の隙間にある空気を使って断熱する
  • 材料が不燃性のため耐熱耐火性に優れ、有毒ガスの発生も少ない
  • 透湿性・通気性が高いので防湿層、防風層などを別途施工する
  • ホルムアルデヒド発散建材に指定されているのでF☆☆☆☆を使用する
  • アスベストは含有しない

 

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