断熱材の施工~知識と疑問を解決~|お役立ち情報 おすすめ リフォーム

断熱材の施工についての話

断熱材_住宅

住宅の【快適】=【室内環境】と考え、室内環境を良くすれば住み心地の良い快適な暮らしが手に入ると考えています。
そこで大切になるのが断熱や湿気などの家に対する対策です。住宅の基礎となる見えない部分を注意深く考え対策することで長く良い室内環境が維持できて、住宅の長寿命にも繋がります

断熱の部分だけを見ても設置する位置工法、断熱材の素材施工方法からくる影響や湿気の性質などなど、考えなければいけないことが沢山・・・そして住宅を建てる上で考えなければならないのはそれ以外にも山ほどあります。
そう考えると家を建てるってとても大変なことだと痛感します。物だけでなくお金の面でも一緒に考えバランスをみる必要があるので費用対効果も含めてじっくり検討する余地があります

住宅の費用のこと

確かに勢いも大切ですが、この先何十年も住み続けるお家のことは勢いだけで決断・選択してしまうと後々大きな後悔に繋がりかねません。そうならない為にも!まずは、住宅にとっても、住む人にとっても重要な断熱材について知っていきましょう!

今回は断熱材の知識を持って、その後出てくる疑問を解決できればと思い、この記事で断熱のことについて紹介していきたいと思います。断熱材のことで何か気になることやご相談などございましたらお気軽にお問い合わせください。

高気密・高断熱への疑問

近年の住宅で多く謳われている【高気密・高断熱住宅】、実はここにいくつかの疑問が潜んでいます。

まず一番初めに疑問に思うのは、高気密を確保するための防湿気密シートを施工すること。
高気密をうたっている住宅にはこのシートが完璧に施工されていることが前提とされています。しかし、完璧な施工はどこを見て判断するのでしょうか?また、完璧な工事は本当に可能なのか?という疑問が湧いてきます。

屋上_テラス
例えば、屋根や屋上などに用いる防水用のアスファルトルーフィングは材料の性質から透湿抵抗(湿気を通さないことを示す数値)が「300」なのに対し、この材料を使用して完全施工をしたという場合であっても透湿抵抗は「137」と効果は落ちてしまいます
これが雑な施工による施工ミスとなるともっと数値は低下し、そもそもの製品としての性質が意味を成さなくなり注意が必要です。。

 

防湿シートのデータはないので一概に同様だとは言い切れませんが、同じようなところがあると思っています。それだけ湿気や気流を止めるというのは大変なことなのかもしれません。
隙間なく慎重に施工することがポイントで、少しでも隙間があれば、そこから湿気が床、天井、壁の内部に侵入してきます。内部に入った湿気は防湿シートによって行き場をなくし、壁の内部で停滞し結露へと変化し水分になってしまいます。これがいわゆる【内部結露】です。

防湿シート_断熱

現在の日本において、一番多く使用されているグラスウールの断熱材の場合、施工する際には防湿シートは欠かせません。それはグラスウールの性質上、耐水性に欠けているからです。
また、グラスウールは綿状になっていますから厚みが均等になりづらかったり、年数と共にヨレや弛みが出る可能性が高いです。

そうなった場合、断熱材との間に隙間が出来てしまい、そもそもの気密の確保は難しくなり断熱効果は著しく低下します。また、グラスウールは綿状のものが袋詰めにされた状態の断熱材になるので壁全体の細かい部分(コンセント廻りなど)に一定の厚みで隙間なく張ることはかなりの技術が必要となり、至難の業です。

断熱材_グラスウール

弊社で取り扱っている断熱材の【パイナルフォーム】はボード状になるので厚みも均等で経年によるヨレや弛みなどは一切起こりません
また、自由に成形することもサイズ指定やプレカットすることも可能なので、設計にあったピッタリサイズで断熱材を施工することができ、隙間をなくします

そして材料が発泡スチロールと同じなので耐水性にも優れていて結露にも強いです。魔法瓶などでも使用されている保温効果も期待できます。軽くて成形が自由、カットも簡単に行えることで、施工性も高く、「充填・外張り」等のどんな工法に対応可能でリフォームやリノベーションにもおすすめです。

是非一度、無料サンプルや資料で高性能の断熱材パイナルフォームを実感し、チェックしてみませんか? 優良断熱材としての評価も高く、安心安全に断熱も施工もできます。

断熱材を施工する際の疑問

前途でもお話したように、断熱材の素材によっては防湿シートが不可欠です。
防湿シートを張る際に、現場ではホチキスのような器具で【タッカー】というものが多く用いられています。このタッカーを使用してシートを断熱材に張り合わせていきますが、ホチキス同様にわずかな穴を開けることになります。この穴は果たして大丈夫なんでしょうか?

いくら微細な穴だとしても隙間が出来る原因にもなりかねませんし、対処法として穴の上からテープなどを貼って塞ぐことも出来ますが、正直あまり見たことがありません。

タッカー_現場

また、防湿シートが貼り合わさるつなぎ目は専用のテープを使用します。いくら専用のテープだと言ってもテープの粘着力は数十年と持つのでしょうか?粘着力が薄れて剥がれてしまってはそこに隙間が発生します。

先ほどもお話したようにコンセントまわりや換気扇まわり、電気の配線や電話線など、住宅には色々な穴があります。その複数の穴を隙間なくするにはグラスウールのような綿状の繊維系断熱材では完全な気密にするのは難しいでしょう。

配線工事_穴

また、万が一にも湿気が入り込んでは困るのでということで外壁に通気層を確保する場合がありますが、防湿シートを施工しているにも関わらず、その上で壁の内部に湿気が入る前提で話が進んでいるようにも感じます・・・

それは防湿シートの効力を疑っているようにも感じ、それなら、防湿シートをやめて湿気が入ってきてもすぐに外へ流れるように、最初から通気層を利用して湿気を逃がす方向で施工すればいいのでは?と疑問が残ります。

繊維系の断熱材
これはグラスウールの性質上、数十年先を考えた時に劣化などから断熱材を守る為の保険の防湿シートにも伺えます。
基本的に防湿シートを使用するのは、繊維系断熱材や羊毛やコルクなどの自然素材系の断熱材になります。

板のようなボード状の断熱材のパイナルフォームや硬質ウレタンフォームなどでは耐水性があるため、防湿シートの利用はしないことがほとんどです。このことから防湿シートを使用する理由が断熱材の耐水性の欠如と考えられます。

湿気や結露は住宅の天敵とされているので、もし繊維系断熱材などを採用する場合には防湿シートは必要不可欠です。湿気や結露を甘く見ず、数十年先を考えた住まいづくりをする上では、弊社で取り扱っているような優良断熱材のパイナルフォームを推奨いたします。

まずは無料サンプルでパイナルフォームの素材を実感してみませんか?また、数々の評価を受けている断熱材として、資料などもご用意していますので一度目を通してみてください。

住宅の構造上の疑問

湿気は逃げ場を探し透湿抵抗が低い方へと流れていきます。外壁や壁などに使用する合板や石膏ボードだと、実は合板の方が透湿抵抗が高く湿気が発生したとしても通気層へ抜けていけない場合があります。

また、最近だと耐震性を考え筋合いなどの構造も増えてきましたが、筋合いの部分に断熱材を使用するにはグラスウールのような繊維系断熱材だと圧縮される部分とそうでない部分とができ、厚さが均等にならないことが多いです。

筋合い_断熱材

厚みに均等性がないと、空気層の密度が変わり上手く断熱効果が発揮されないことがあります。せっかく新築で住宅を建築しても断熱材の厚みが均等でないことで断熱効果が薄れてしまっていたら意味がありません。湿気のことや厚みのこと、そして施工の完成度などを含めて考えると断熱材の種類に目を向ける必要がありますね

先ほどからお伝えしている通り、例を上げると、繊維系断熱材を使用する場合には湿気対策は欠かせません。そして、自然系断熱材の羊毛やコルクなどは使用する量以上に費用が掛かってしまいます。しかし、ボード状のパイナルフォームや硬質ウレタンフォームなどは厚みが変わることも、量に比例して単価が上がることもありません。

断熱材の知識と疑問を解決~まとめ~

今回お伝えした内容は、一般の方が住宅を建てる際には中々気付かない疑問点だと思います。だからと言って、そこに関して深く教えてくれる人がいるわけでもありません。「知らなかった」で後になって後悔しないように気になることや、見えない部分にこそ注意深く下調べをし、検討していってください。

断熱材の種類、素材による性質、コストや工法によるメリット・デメリットをよく比較しながらご自身の住宅に適した断熱材を選びましょう。少しずつではありますが、住宅をご検討中の方で断熱材の大切さにも目を向けてくれる方が増えてきました。それは快適な暮らしや、先を見据えて考えている方が増えたこともあります。

住宅_比較

また、情報社会の進化によりインターネットや雑誌、SNSなどで簡単に住宅事情の情報が手に入り、実際の声などがダイレクトに聞けることで自分自身で調べ比較し納得した上で選択することが可能になったこともあるでしょう。

弊社で取り扱っている断熱材の【パイナルフォーム】自信をもって皆様におすすめいたします。
優良断熱材としての性能や、環境配慮までも考えた素材として、皆様に快適な暮らしをパイナルフォームで提供いたします。

是非一度、無料サンプルからパイナルフォームの良さを実感してみてください。また、ご質問やご相談などもございましたらお気軽にお問い合わせください。

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