断熱材の主要ランキング

断熱材の主要おすすめランキングと比較

今回は数ある断熱材の中でおすすめランキングをご紹介していこうと思います。築年数の古い家は既に断熱性能が衰え、低くなってしまっていることが多くあります。そうなれば今年のように寒波が襲い、雪が多い年には寒さがより厳しく感じられることもあるでしょう。

断熱材をリフォームすれば断熱性能は大幅に上がり、快適な暮らしを手に入れることは出来ますが、リフォームをすることで内部結露の心配や、効果が見られないといった声もあり、不安な方もいらっしゃるかもしれません。

一番に重要なのは、断熱材の特徴を理解し、その土地にあった工法や、きちんとした技術を持つ専門家や会社に依頼すること!今回は主要な断熱材のメリット・デメリットをおさらいしつつご紹介していこうと思います。

断熱性能を上げ、省エネだけではなく、住宅の寿命も長く保つために断熱材選びを間違わないようにしていきましょう。少しづつではありますが、断熱材選びの大切さや重要性が理解され、新築建築時やリフォーム・リノベーション時にも、この断熱材についてのお話が出てくるようになってきました。皆さんのご自宅の断熱は大丈夫ですか?少しでも気になることがありましたらお気軽にお問合せくださいね!

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断熱材の種類と特徴、主な工法の知識

まずは簡単に断熱材の特徴と主な工法についてお話していきます。詳しく知りたい方は、以前に別のコラムでご紹介したものもありますので、そちらを参考になさってくださいね。

無機繊維系_断熱材

【グラスウール】おすすめ第7位

無機質系繊維系の代表格はグラスウールです。一昔前は時代背景もあり、よく利用されていた素材の一つです。主な特徴や工法は下記の通りになります。

主な特徴・・・

価格が安い
■断熱材の中では広く知られている
■素材がガラスなので耐火性があり燃えにくい
■厚みを帯びるので多少の防音効果がある
湿気対策が必ず必要
■重さからよれたり沈んだりする可能性がある

グラスウールはガラス繊維を綿状にしたものになり、断熱材の中ではそれなりに知られています。一昔前の住宅では必ずと言っていいほど使用されていたので、見たことがある方も多いかもしれません。価格が安く、手に入りやすい素材ではありますが、綿状ということもあり湿気を含みやすく、その湿気の水分によって重さが加わり、よれてしまったり沈んでしまうことがあります。そうなってしまうと断熱性能は落ちていく一方です。

主な施工方法・・・充填工法

グラスウールは綿状なので隙間を埋めるように充填工法で施工していくのが一般的です。

グラスウールについて詳しく知りたい方はこちら →→→ 【断熱材グラスウールについて】

断熱材_グラスウール

【ロックウール】おすすめ第6位

続いて無機質繊維系の中のロックウールです。名前の通り、石材を綿状にした素材になります。原料は主に玄武岩を使用しているので耐火性に強いです。主な特徴や工法は下記の通りになります。

主な特徴・・・

■素材が石なので耐火性があり燃えにくい
■撥水性もある
湿気対策が必ず必要
■比較的、高価な断熱材

ロックウールはその原料が石なので撥水性や耐火性に優れています。しかし、原料である玄武岩を加工する際も、そもそもの素材の価値もあり、断熱材の中では高価なものと言えるでしょう。また、こちらも綿状になっているので重力によって沈んでしまったりヨレが発生することがあるので定期的にメンテナンスが必要になるでしょう。綿状の断熱材の場合、ヨレなどから壁との間に隙間ができ、断熱性能を低くしてしまうことがあるので注意が必要です。

主な施工方法・・・充填工法

グラスウール同様に綿状なので隙間を埋めるように充填工法で施工していきます。

断熱材_ロックウール
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木質繊維系_断熱材

【セルロースファイバー】おすすめ第5位

木質繊維系で有名なのはセルロースファイバーです。天然繊維の断熱材で、パルプと言われる古紙や新聞紙などを利用するのでエコな素材と言えるでしょう。エコや環境問題に敏感な海外ではよく使用されている断熱材です。主な特徴や工法は下記の通りになります。

主な特徴・・・

■価格が高価
■結露を防ぎやすく害虫防止にもなる
防音効果がある
■結露を防ぎやすいがカビが発生する可能性がある
特殊工法のため専門業者が必要

セルロースファイバーはリサイクルをした加工製品の断熱材です。この加工工程において撥水加工や、耐熱加工を施すので少し価格が高くなっているのかもしれません。パルプの天然繊維が細かく絡み合っていることで空気層が多くあります。そのため、防音や断熱などに効果があるとされます。

主な施工方法・・・充填工法、吹き付け

充填工法での施工もありますが、吹き付けの場合は特殊工法になるので専門業者に依頼する必要があります。

断熱材_セルロースファイバー

天然素材系_断熱材

【羊毛】おすすめ第4位

天然素材系はその名の通り、天然素材を利用した断熱材になります。中でも羊毛は古くから先人の知恵として利用されてきたところもあります。主な特徴や工法は下記の通りになります。

主な特徴・・・

■天然素材のため高価
■自然の防虫効果がある
調湿効果がある
■衣類としても使用され、断熱性に優れる
対応業者が少なく手に入りにくい

羊毛は天然素材なので他の断熱材に比べると高価です。また、日本では欧米ほど放牧などが盛んではないので、手に入れるには基本的に海外からの輸入になります。そして、この羊毛を断熱材として使用する際の施工業者も少ないので、その分コストがかかってしまう。衣類などでも多く利用されている通り、温かさを保つ天然の断熱性能が備わっている。

主な施工方法・・・充填工法

基本的に綿状のものなどは全て充填工法での施工が一般的です。それ以外でも筒状にし、ロールマットのように使用する場合もあるが、どちらにしても覆うというよりは、隙間を埋めていくことで断熱性能を高めるようにしています。

断熱材_天然素材系

【炭化コルク】おすすめ第3位

こちらも羊毛同様の天然素材系。コルクも日本での生産はなく、海外からの輸入に頼らざるを得ない。また、最近ではコルクの木が減少傾向にあることから価格も上昇してきている。主な特徴や工法は下記の通りになります。

主な特徴・・・

■天然素材のため高価
■自然の防虫効果がある
調湿効果がある
■吸音性に優れている
対応業者が少なく手に入りにくい

こちらの炭化コルクも羊毛と同じような特徴になります。天然素材なので高価で、海外からの輸入がほとんどです。そして、木独特の防虫効果や調湿効果が見られます。コルクはワインの蓋としても使用されますから耐水性もあります。しかし、上記でも述べたように、資源としての素材が減少傾向にあるので断熱材のように多く使用する場合はかなりのコストがかかってしまいます。

主な施工方法・・・外張り工法、充填工法

炭化コルクの場合、樹の皮になりますから加工方法によっては外張り工法でも施工が可能です。素材の軽さから作業は難しくはなさそうですが、こちらも羊毛同様に対応業者が少ないのでそもそも施工自体が難しいかもしれません。

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【硬質ウレタンフォーム】おすすめ第3位

硬質ウレタンフォームは発泡剤を使用したポリウレタンフォームになります。ウレタンフォームだと吹き付けのイメージが強く、現場で発泡剤を混ぜ合わせ、その場で発泡させるので専門業者が必要になります。吹き付けで発泡ウレタンを纏わせるようなイメージなので隙間などは埋まりやすいですが技術がないと上手に均等にならないので難しいところではあります。主な特徴や工法は下記の通りになります。

主な特徴・・・

■価格もが高価
■隙間を上手に埋めることで断熱性に優れている
専門技術が必要
■使用する材料によっては燃えると有害ガスが発生する

専門技術が必要なことでコストもかかってきますし、表面だけでは判断が難しい吹き付けの場合は腕が問われます。また、使用する発泡材にフロンを使用していたり、火事などで燃えた際には有害ガスが発生してしまいます。しかし、最近では、このフロンガスの環境問題からノンフロンガスを使用しているものも多く出てきています。そこは直接専門業者へ確認しましょう。

主な施工方法・・・外張り工法、充填工法(吹き付け)

ウレタンフォームについて詳しく知りたい方はこちら →→→ 【発泡ウレタンについて】

断熱材_発泡ウレタン

【フェノールフォーム】おすすめ第2位

フェノールフォームはフェノール樹脂を原料とした断熱材になります。耐火性にとても優れているため、他の断熱材と併用して使う場合もあるようです。主な特徴や工法は下記の通りになります。

主な特徴・・・

■断熱性が高いがかなり高価
■不燃認定を受けるほど耐火性に優れている
■有害ガスなどの心配もない
耐久性もある

熱伝導率も低く、耐久性にも優れていますが、性能が高い分、かなり価格も高価です。熱を帯びると硬化する特性なので非常に燃えにくく、有害ガスなどの心配もありません。

主な施工方法・・・外張り工法、充填工法

おすすめランキング1位の発泡プラスチック系 断熱材

【ポリスチレンフォーム】おすすめ第1位

ポリスチレンフォームは二種類あり、【押出発泡ポリスチレンフォーム】【ビーズ法ポリスチレンフォーム】になります。どちらも原料は同じになりますが、加工する段階での工程が違います。ここ数十年でかなり普及が進み、研究開発においても進化し続けています。また、その利便性から断熱材だけには留まらず各方面での使用が増えてきています。主な特徴や工法は下記の通りになります。

主な特徴・・・

結露に強い
自由に形成が可能
■軽くて施工性に優れている
■劣化が少なく長期安定型
耐火性に弱いところがある

簡単に言ってしまえば発泡スチロールと同じになります。そのため軽量で作業効率もよく、難しい施工ではないので職人技が必要ありません。またボード状なので自由自在に成型が可能なのも良いところで、住宅の各所に合わせて成型することで隙間なくピッタリと合わせることができます。発泡スチロールなので耐水性に優れ、住宅の天敵である結露にも強いです。ヨレや崩れもないので長期的にも安定した素材と言えます。

主な施工方法・・・外張り工法、充填工法

ポリスチレンフォームは加工がしやすいため外張り工法でも充填工法でも施工できます。特に、外張り工法であれば住宅全体を覆う形になるので断熱性能も高く、通年で快適な暮らしができるでしょう。

外張り工法と充填工法について詳しく知りたい方はこちら →→→ 【外張り断熱工法について】

弊社で取り扱っているパイナルフォームは、このポリスチレンフォームになります。長期安定型で最近の住宅では多く使用されます。形や厚みなどもお任せください。無料サンプルはこちらから。

パイナルフォーム商品はこちら

断熱材ランキングのまとめ

断熱材選び

以上が主要のおすすめ断熱材のランキングになりますが、皆様はどの断熱材が気になりましたか?

断熱材のランキングとは言っても、冒頭でお話した通り、住宅の構造や築年数や環境などによって選ぶ基準はそれぞれです。また、各ご家庭の予算や状況もあると思います。同じ断熱材でも扱っているメーカーや販売店によっても特徴や価格が変わってくることもあります。そのため、色んな側面から見ての判断になるので一概にランキング1位がどの断熱材なのか、順位をつけるのは難しいです。

ですから、皆様が多少の知識を付け、ご自身の自宅に合ったものをしっかり選ぶことが最適な断熱材選びだと思います。ただ、専門的な部分も多いのはありますから、そういったところは専門業者へ伺った上で判断することをおすすめいたします。そして、建売の場合やハウスメーカーによって既に既定のものがあることもありますから、事前に内覧の際などに伺うことをおすすめいたします。

最後に弊社で取り扱っているポリスチレンフォームの一種であるパイナルフォームは、総合的にみてもかなり優れている商品です。長く住む住宅には嬉しい長期安定型ですし、住宅の寿命に関わる結露にも強いです。施工性にも優れていることで工期の短縮や現場の方にも重宝されます。是非、一度無料サンプルにて実感してみてください。

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